【中国】南国の廈門(アモイ)でコロンス島を散策!! 

こんにちはM.K です。

今回は、中国は『廈門(アモイ)』を旅した記録です。

中国、『廈門(アモイ)』のコロンス島という島を旅して、私が感じた『中国』について綴っていきます。

 

まず、『廈門(アモイ)』ってどこ?

中国で廈門(アモイ)と聞いて、ぴんと来る方は少ないと思いますが

廈門はこの辺です。↓

(GoogleMapスクリーンショット)

中国の南の方に位置しています。

台湾に近いですね。

当時12月でしたが、気温は日中20℃前後ととても過ごしやすい気温でした。

高層ビルも多くなかなか都会でした。

 


廈門(アモイ)、コロンス島へ

コロンス島について

コロンス島は2017年に世界文化遺産に登録されました。

アヘン戦争後の中国の貿易拠点の1つで、アジアのグローバル化初期の時代に多様な価値観や文化が混合していました。街の建築スタイルにもその影響を与え、独自の建築スタイルとして確立していきました。

こうしたアジアでのグローバル化先駆けと、独自の建築スタイルが世界文化遺産登録に繋がったのではないかと考えられます。

 

行き方

コロンス島へ行くにはフェリーを使います。最近はフェリー乗り場がいくつかでき、また船も頻繁に出ているので行きやすいのではないかと思います。

フェリー乗り場へはタクシーを使ったんですが、料金がすごく安かったのを覚えています。

H29年11月、1元あたり約17円でとても物価が安いです。

 


コロンス島内

コロンス島にはいろんな出店が並んでおり、建物も独特なので充分散策が楽しめます。そこまで広い島でもありません。

車などの乗り物はなく傾斜が少し多いせいか自転車もほとんどありません。

移動は徒歩になるので、動きやすい服装や靴がのぞましいと思います。

観光スポット

コロンス島の主な観光スポットは

  1. 皓月園皓月園(入場料15元)
  2. 菽荘花園(入場料30元)
  3. 日光岩(入場料60元)
  4. 風琴博物館(入場料20元)
  5. 国際刻字芸術館(入場料10元)

この5箇所です。また共通入場券が80元で売られているみたいなので、全て回る場合はこの共通入場券を利用した方がいいと思います。

散策

では実際散策して見た街並みを写真をメインに紹介します。

建物

上に記したように、グローバル化の影響で西洋の建築スタイルを思わせるものが多く、独自の建築方式がうかがえました。

しかし、昔のままの状態で残されているものもあり、寂れた雰囲気を感じるところもありました。

 

・船乗り場の近くは西洋的な建物や独創的な建物が多く建ち並んでいました。

 

・島内にある西洋的建物での前撮り撮影されている方も多かったです。

 

・建物に木が生えてるものも多くありました。

 

・建物の壁にはガラス片がたくさん埋め込まれており、歴史を感じさせられました。

 

鮮魚

街の一角には鮮魚の出店が多くある場所がありました。本当に多くの種類の魚が並んでおり、観光客だけでなく住民の利用がメインなのかなと思いました。

ここで1つ気になったのは、魚をさばいている場所を見たときに『衛生面大丈夫か?』と思わせる場面がありました。

 

・写真では収まりきれないくらい魚が並んでいます。

 

・魚だけでなく貝類や甲殻類、カエルなんかも!!

 

食べ物

島内では赤い謎の果物が多く売られていました。味は全く美味しくないので買わないをオススメします。

好奇心で食べるには分にはオススメですw

また昼に謎のヌードルを食べましたが、私の口には合いませんでした。

 

・赤い謎の果物

 

・昼食での謎のルードル。味は・・・

 

・果物も多く売られていました。卵の色がやばいです。

 

・顔よりでかい綿あめ。

 

生活感

島内は西洋的建物のだけでなく、そこでの人々の生活も垣間見ることができました。

 

・路地の中は少し寂れた印象。治安は全く悪くありません。

 

・ミシンでしょうか?そこでの生活を感じさせます。

 

・郵便ポスト?恋人宛て、友人宛てがあるのには驚きました。

 

・中国版麻雀?牌がとてもデカいです。

 

 


まとめ

今回の廈門(アモイ)の旅は、コロンス島をひたすら散策する旅となりました。

2017年に世界文化遺産に登録されこともあり写真メインで振り返りましたが、写真では伝えきれない風景はまだまだあります。

建物だけでなく、その地の生活も感じれるというのも1つの魅力でした。

食べ物に関しては、正直コロンス島内にあったマクドナルドが一番美味しかったですw

(あくまでも個人の感想です。)

世界文化遺産になったことで観光客が多くなる地ではあるかと思いますが、皆さんもぜひ世界の文化を感じてみてはいかがでしょうか?

 

M.K

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