こんにちはM.Kです。
今回はパスポートについて色々説明していきたいと思います。
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1,パスポートって何?
簡単にいうと「世界共通の身分証」です。
名前、性別、国籍、生年月日などなどの個人情報が記載されており、顔写真での本人との照合としても扱われます。
また、その国籍政府から渡航を認められ、その国籍を証明されることで渡航先の国家へ身体への保護を要請するものでもあります。
2,パスポートの入手方法とは?
パスポートは各都道府県の行政機関や、各自治体に設けられたパスポートセンターなどで申請できます。
また、そう行った場所へ行くのが難しかったり面倒な方の場合もインターネットでの申請書の作成が可能ですが、どのみち各行政機関やパスポートセンターでの手続きが必要となります。
(よってインターネット上での完全な申請はできません。*H29年10月現在)
・各都道府県の行政機関の詳細はこちら
・インターネットでの申請書作成に関してはこちら
*リンク先:外務省ホームページ
3,申請に必要なものは?
パスポート申請に準備しておかないと行けないものには以下のものがあります。
- 住民票の写し×1(発行6ヶ月以内)
- 戸籍謄本×1(発行6ヶ月以内)
- 写真×1(45×35mm)*場所により申請場所で取れる場合もあります。
- 身分証明書
*未成年の方は親権者もしくは後見人の署名などが必要です。
4,申請にかかる費用は?
パスポートには10年有効のものと5年有効のものの2つあります。
*20歳未満の場合、5年のものしか取得できません。
○20歳以上・・・10年有効のもの→計16,000円
5年有効のもの→計11,000円
○12歳以上・・・ 5年有効のもの→計11,000円
○12歳未満・・・ 5年有効のもの→計6,000円
*海外へ行くためには0歳からパスートが必要ですが、12歳未満の場合金額が半額になります。
*5年有効のものは査証欄が28ページ、10年有効のものは44ページとなっており、この査証欄がいっぱいになった場合一度だけ40ページの増補が可能となっています。(増補に2,500円)
5,その他注意事項
・最後のページの現住所記入欄は任意で記入するようになっていますが、パスポートを身分証明書として使う場合、現住所を記入してないと身分証として扱ってもらえないことがあります。また、現住所記入欄のスペースがないため査証欄に記入しないようにしましょう。
・パスポートを紛失してしまうと大切な旅行ができなくなるだけでなく、国際的な犯罪に巻き込まれる可能性があります。もちろん旅行先で紛失した場合は帰国できません。紛失した場合は、すぐに日本大使館、もしくはその国の警察に届け出ましょう。
・パスポートには有効期間以外に残存有効期間というものがあります。その名の通りパスポートが無効になってしまうまでの残りの日数のことです。国によってこの残存有効期間が短いと、たとえパスポートの有効期間内であってもパスポートが使えない場合がありますので、有効期間が短い方は海外旅行する際注意が必要です。
*乗り継ぎ地の国も同様残存有効期間によって乗り継ぎできなくなる場合がありますので、乗り継ぎ地、渡航先の両方の国を調べておく必要があります。
いかがでしたか?
この記事でパスポートについてよく知れたでしょうか?
M.K